3 処遇改善に関する具体的取り組み(賃金以外)
〇入職促進に向けた取組
・毎年開催される施設納涼祭、地域交流文化祭に地域住民を招待して交流を図っています。
〇資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・「資格取得等支援規程」を整備し、働きながら介護福祉士資格等の取得を目指す職員に
対し、受講費用や受験手数料の補助、勤務シフトの考慮・受験日における特別休暇の付与等、
職員が資格取得しやすい環境を整えています。
〇両立支援・多様な働き方の推進
・年次有給休暇の取得を推進するため、年度当初に「年次有給休暇取得計画書」の提出を求め
ています。また、年度末に取得実績を通知しています。
・子育てとの両立を目指す職員のための「育児休業に関する規則」を整備しています。
〇腰痛を含む心身の健康管理
・定期健康診断(夜勤者は年2回、その他の職員は年1回)、及びインフルエンザ予防接種の支援
を行い、短時間勤務雇用職員を含む全職員の健康維持を図っています。
〇生産性向上のための業務改善の取組
・高齢者の活躍の場(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳など)を積極的に設け、役割分担
の明確化で業務効率の改善を図っています。
〇やりがい・働きがいの醸成
・各委員会の定期開催等による職場内コミュニケーション機会アップで、介護職員個々の気づきに
よるケア内容の改善に繋げています。